ロゴマークをイラストレーターの福田利之さんにデザインして頂きました。
福田さんの作品を知ったのは、かれこれ20年間位前です。松陰神社の小さくてセンスのよいものばかり置いてあるお店に入った時に、福田さんの絵がいくつか飾られていました。そのうちの一つを購入して、セッションルームに飾ることにしました。セッションルームに来たことのある方でしたら、このカブトムシに見覚えがあると思います。採られるはずのカブトムシが捕獲網を持っている何ともいえないこの絵に惹かれました。セッション中にこの絵がリソースになったクライアントもいました。
いつか何か機会があったら、福田さんに何かをデザインして頂きたいなあと思っていましたが、今年に入って、そうだ、開発した技法のロゴを作ってもらおうと閃いたわけです。ロルフィングもロゴマークが印象的でそれを見るだけで、細かい説明が不要になる力があります。体験がなければ伝わりにくい身体技法の世界ですが、福田さんに一度イールドのセッションを受けて頂き、その体験も込みでデザインして頂きました。
orchestrationの台座の上にしっかり立つ猫、猫はなんと言ってもイールドの達人です。内側に張力で裏打ちしている様子もいい感じです。猫のキリッとした表情もいいですね。
福田さん、ありがとうございました。イールダーと共にいいワークをしていきたいと思います。
福田利之さんのホームページ
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