Yield– category –
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オンラインワークショップの感想
2023年1月27日のオンラインワークショップに参加された方から寄せられた感想をご紹介します。 イールダーで,クレニオセイクラル・バイオダイナミクスも実践されているSさん 先週のワークでの変化を感じつつ、今回のタイミングで受けられたことで、特に体... -
Demonstration via network
目に見えないほどの小さなエネルギーに目を向け、全体性をもった視点で世界を捉えなおし、現代における人間らしさを探求していくための実験型プラットフォーム"Quanta" からお声かけ頂き,配信ライブにて,田畑のセッションの対面と遠隔のセッションのデモ... -
イールドの技法に関するウェブ記事のご紹介
受け手の身体スキルについて書いています。 https://www.ko2.tokyo/archives/10071 -
間合いが,受け手の反応を引き出す
両者にとって,ちょうどいい位置関係から得られる身体感覚を基準としていれば,タッチによる介入に頼らずとも,受け手となる身体の反応性を引き出すことが可能です。その様子を撮った動画です。 https://youtu.be/DBvonqjJ270 https://youtu.be/Dfp9Gv07-OU -
知覚と姿勢
yieldのセッションで前後写真を撮ると多くの場合、構造的な変化(姿勢の変化)が見られます。 セッションの中で過剰な緊張がリリースされたり、逆に必要な場所にテンションが出てきたりして全体の構造変化が起こるということもありますが、私はそれ以外に... -
イールドとは?②
わたしたち人間のからだは、約37兆個の細胞からできています。細胞が生きるためにはまず、足場に依拠すること=ゆだねることが必要です。足場がなく、ゆだねることができない細胞は、成長、増殖ができません。ゆだねることができれば、そこから拡がる動き... -
イールドとは? ①
ケガをすると痛みを感じ血が出てきますが、しばらくすると自然に血は止まり、かさぶたができます。やがてかさぶたが剥がれるとその下から新しい皮膚が出てくるでしょう。そんな風に、身体には回復したり自己再構成に向かっていく力や方向性が備わっていま... -
イールドとは? ③
イールドとは、最初の発達段階の動きです。しばしば受動的に明け渡すことや「何もしないこと」と誤解されますが、実際にはイールドは能動的に関係を結ぶことであり、他のすべての動作の基礎となる基本的な動作です。母親の胸にしっかりと抱かれている乳児...
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